外江小最新News

 4年生はおまつりのみこしの上でたたく太鼓の練習をしました。白尾神社でお祭りの実行委員の方にたたき方を教えていただきました。二人ずつで長いばちと短いばちでたたき方が違うこと、左右交互にたたくことなど、コツを教えていただくと、続けて子どもたちの出番です。 　担任の先生とお手本！先生もなかなかいい音を響かせていました。 　練習が進むにつれて、自然発生的に後ろで見ている子どもたちから「チョーサだあ」と、かけ声が始まりました。 　かけ声とたたくリズムが速くなりすぎないようにみんなで息を合わせて練習しました。

 1年生が育てているアサガオもずいぶん大きくなりました。鉢の中にたくさん芽が出てきたので、今日は間引きをしました。元気のよさそうな分を３つ選んで、かわいそうですがそのほかのアサガオを抜きました。（抜いた分は、学校主事さんが別の花壇に植え替えしてくださいました。）そして、魔法のタネ（肥料）をまきました。支柱をセットしてたっぷり水をやりました。これでまたぐんぐん伸びることでしょう。 　2年生は、生活科で成長してきた野菜のスケッチをしました。オクラやミニトマト、ピーマンの赤ちゃんがたくさん実ってきました。 まだ小さい実をやさしく触って、表面の様子や葉や実の数や大きさなどを丁寧に記録していました。収穫までもうすぐ！

 児童玄関を上がった渡り廊下の掲示板の紹介です。 　 　新しい本や夏休み読書感想文コンクールの課題図書、おすすめの本の紹介が掲示してあります。また、国語コーナーとして「ことば」について、慣用句やことわざなどのクイズや使ってほしい言葉など、子どもたちの言語環境を高めたり語彙を増やしたりしていくために掲示しております。 ALTの先生の手作りのコーナーもあります。 来週は参観日です。来校の際にはお子様の様子とともにご覧ください。 　中庭の「のびのび・ひまわり学級」が育てていた野菜も今年度の空調や下水道・トイレ工事に伴い、植え替えをしました。池と温室の間にミニ畑を準備して引っ越しをしました。子どもたちは水やりを欠かさず、野菜も元気に育っています。また、3年生が植えたヒマワリも早咲きで太陽に向かって咲いています。

　暦の上では「入梅」といわれ、梅雨に入るころだとされています。まさに今週の月曜日は「ここ中国地方の鳥取県も梅雨入りしたとみられる」というニュースが流れていました。一気に蒸し暑くじめじめした日が続くようになりました。 　そんな中、11日は４つの学年が市民プールでの学習を行いました。1年生は2回目の水遊びです。 　まずは、しっかりと水慣れです。バタ足をしたり顔に水をかけたり、水に顔を浸けたりしました。気持ちのよい温水プールですが、一つ間違えると溺れてしまう怖い水でもあります。少しずつ指導員さんに水に慣れるようなアドバイスをもらいながら、1年生はチャレンジしていました。 　次は、少し顔を浸けたりもぐったりできるように、沈んだ宝？（リング）を拾う活動です。 　そして、プールの中を動物になって歩くメニューです。ワニ・ウサギ・カニ・カエルに変身しました。水しぶきも上がり、子どもたちは笑顔と少し不安そうな顔と交じっていましたが、ぐるぐる小プールを回っていました。 　最後は、プールの縦の長い距離を歩いたり走ったり泳いだりしました。中には「大プールで泳ぎたい！」と自信満々に話している子たちもいました。次回は7月です。

　2年生が生活科「町たんけん」の学習で、校区内の施設・お店等に出かけました。グループに分かれて、よく見て、よく聞いて、調べてきました。 　地域の方との関わりを広げることをねらって、公民館さん、かどやさん、あらしまやさん、補岩寺さん、ひまわり工房さん、外江郵便局さんの６つのグループごとにおじゃましてあいさつ・質問・インタビューなどをしました。 　グループでたんけんができたのも、コミュニティスクールの委員さんが、付き添いに来てくださったおかげです。（朝の読み聞かせに続いてボランティアとして参加してくださいました）また、ご協力いただきました近隣の施設・事業所の皆様にも合わせて感謝申し上げます。 　これからグループで調べことをまとめ、互いに伝え合う活動が待っています。これも楽しみです。

　5年生は理科で「メダカのたんじょう」を学習しています。そのまとめとして近所のメダカ屋さんや外江メダカクラブの方に来ていただきました。 メダカについて詳しく教えていただきました。①オスとメスの見分け方②メダカの卵③メダカのエサ（ミジンコ）についてです。実際に自分たちでオスとメスを選んで水槽に分けたり顕微鏡で卵やミジンコを観察したりしました。やはり実物での学びが一番ですね。 　子どもたちは、ひれの形の違いからオスとメスを見分けています。分けたらチェックをしてもらっています。 　卵から子メダカにかえるには水温が関係していることやいろいろなメダカに品種改良することもできるなど、特別に教えていただきました。 　水槽の中には実はすごくたくさんのミジンコがいます。（ギョッ）顕微鏡で大きくしてみてみました。 　あらしまやの佐々木さん、ありがとうございました。

 今年度１回目の避難訓練をしました。1年生にとっては初めてのこと。「いつやりますか？」と先生に聞いていた人もいたようですが、いつ起きるかわからないのが災害です。しっかりと事前に各クラスで担任から、心得などの話を聞いていました。 　「理科室で火事が起きました」という突然の非常ベルと放送で始めました。5分で避難することを目標に考えていましたが、4分22秒で全員無事にグラウンドに避難できました。子どもたちは、真剣に取り組むことができて初回にしてはすばらしい行動でした。 　安全に正しく避難できれば、安心で笑顔になるので、「ほ・は・は・は」がキーワードで、「ほ…放送を最後まで聞くこと」「は…ハンカチで鼻と口をおさえる」「は…走らない」「は…はなれる（火元から）」ができたかを振り返りました。火もさることながら煙が怖いこと、廊下や階段を走って混雑から将棋倒しになってとても危険なこと、避難訓練はまさに「命をまもるための練習、死なないための訓練」などの話をしました。 梅雨に入る前の快晴の中、少しほっとしながら教室に帰りました。（後ろ姿の写真でごめんなさい）教室でも各クラスでふりかえりをしました。

 2日目は野外炊事でジャンバラヤ作りに挑戦です。料理担当、まきわり担当、ファイヤーキーパー担当に分かれておいしいジャンバラヤを作ります。 初めてナタやマッチ、包丁をさわる人もいましたが、声をかけ合い力を合わせて、どの班もとても美味しいジャンバラヤが完成しました。